2026/01/07

【concept building #001】

複数の画像を合成処理する場合、処理方法が決まっていれば同じ画像を使って、何回でも同じ結果を得ることができる
一方で、合成処理の結果できた画像から元の複数の画像を得ることはできない

なぜなら、演算結果として得られた一つの数値から予想される処理前の元の数値の可能性が複数あるからだ

たまたま手元にあったデータを演算し、ある一つの結果を得たが、逆のプロセスを考えると、それと同じ結果を得るために必要な要素の組み合わせは複数存在することがわかる

ひとつのパターンを選択→結果を得る
その結果を得るためのパターン→複数存在する

A+B→R, C+D→R, E+F→R … と同じRを得るためのパターンは複数存在するはずだが、自分はたまたまRの結果を得るためのA+Bの要素しかもっていなかった
別の人間はもしかしたらC+Dの組み合わせで同じRを得るかもしれない

普通に考えると過去のイベントが現在の状況を作る
過去のあるできごとが起こったとき、それがどういう現在の状況を引き起こすかに関しては無数の可能性がある
時間が流れ、その無数にある可能性の一つに落ち着く

逆に現在の状況から過去を振り返ってみても面白い
現在の一つに決まった状況を引き起こす可能性がある過去のできごとのパターンを考えてみると、これもまた無数に存在するのではないか

でも、それは無理か
だいたい『記憶』があるし、現在の状況は過去の出来事との様々な影響を残している

周りとの関連性がまったくない一つの粒子のふるまいならまだしも、自分たちの身の回りのものは他のものと複雑に影響しあいながら過去から現在に向かってくるので、おそらく時間は不可逆だろう

ではまわりとの関係が一切なく、記憶も持たない、一つの粒子のふるまいを考えるなら、その粒子の現在の状況につながる過去の可能性は無数にあると考えていいのか

周りの物質や物体との相互作用が時間を不可逆にしているのか

「哲学問答」みなくなってしまったが、この辺に何かヒントが隠されているような気がする